ZDR048とZDR038の違いは？コムテックのドライブレコーダーを比較しました

ミニバンやハイエースなどの大きな車を運転するときに後ろが見えにくいなぁ…と思ったことはありませんか？

私自身も大きい車を運転するときは、後方が見えにくくて運転しにくいと感じています。

そんなときに、コムテックドライブレコーダーZDR048とZDR038を勧められましたが疑問点がいくつか上がってきました。

この記事では、コムテックドライブレコーダーZDR048とZDR038の違いや口コミなどを紹介していきます。

 詳しくみていきましょう。

▼日本メーカーで品質が高く、長期間使用できる安心感があります

▼コンパクトなデザインで、視界を妨げずに設置できます

ZDR048とZDR038の違いを比較

ZDR048とZDR038の違いは5つあり、違いを表で比較してみました。

項目	ZDR048	ZDR038
液晶サイズ	10.66インチ	11.88インチ
スマートミラー映像の拡縮	1.5倍までの拡縮に対応している	拡縮に対応していない
駐車監視モード	衝撃クイック録画常時録画衝撃録画タイムプラス録画	衝撃クイック録画常時録画衝撃録画
後方お知らせ機能	あり	なし
SDカード寿命告知機能	あり	なし

私が気になった細かい部分を詳しく紹介していきますね。

ZDR048とZDR038の違い①：液晶サイズ

ZDR048	ZDR038
10.66インチ	11.88インチ

ZDR048は、ZDR038と比べると少し小さくなっていることが分かります。

ZDR048はミラーの端まで液晶が広がるデザインになっており、筐体が小さくなったことで、いろんな車両のルームミラーに取り付けやすくなっています。

一方、ZDR038はミラーの上下に余白があるデザインになっていますが、筐体サイズが11.88インチで、液晶のサイズは、10.66インチなので筐体が大きい分取り付けには制限がある場合があります。

▼コンパクトでスマートな外観デザイン

▼小型設計で視界を妨げず、安全運転に集中できます

ZDR048とZDR038の違い②：駐車監視モード

ZDR048	ZDR038
衝撃クイック録画 常時録画 衝撃録画 タイムプラス録画	衝撃クイック録画 常時録画 衝撃録画

両モデルには、駐車監視モードの中に「衝撃クイック録画」「常時録画」「衝撃録画」がありますが、ZDR048は「タイムプラス録画」も追加されました。

衝撃クイック録画とは

衝撃を検出したときに起動してくれて、映像の録画を開始してくれます。

常時録画と衝撃録画とは

「常時録画」＋「衝撃録画」は、エンジンのオフからオンまでの映像を記録してくれて、衝撃を検出した場合、録画データとして記録してます。

最大50時間も記録してくれるから、車に何かいたずらされた時や事故の瞬間など長時間録画してくれるから安心ですよね。

ちなみに、駐車監視モードを使用する場合は、オプションで駐車監視・直接配線コードの【CDOP-01P】が必要になります。

口コミを見てみると

など、駐車中のトラブルが起きても「タイムプラス録画」があることで、トラブルの相手や警察などに証拠提示するとき役に立ちますよね。

▼駐車中も監視できるため、車を駐車する場所に対する不安が軽減されます

ZDR048とZDR038の主な共通点

ZDR048とZDR038の主な共通点は4つあり「高画質なカメラがある」「SDカードのメンテナンスフリー」「ドライブサポート機能」「LED信号対応」です。

ZDR048とZDR038の共通点①：高画質なカメラがある

ZDR048とZDR038の共通点1つ目は、フロントとリヤに高画質なカメラが搭載されていることです。

両モデルともに、フロントとリヤのカメラサイズが1920×1080のフルHD画質で映像を記録してくれます。

OMNIVISION社のPureCel Plus技術を搭載したCMOSセンサーを採用しており、夜間など明かりがない場所でもノイズの少ないクリアな映像を録画することができます。

特に夜間や逆光で鮮明に映像を記録できるので、安心して運転することができますよ。

▼前後カメラともにフルHD画質で録画可能。昼夜問わず鮮明な映像が得られます

▼広視野角とHDR機能により、どんな状況でもクリアな映像が得られるため、満足感が得られます

ZDR048とZDR038の共通点②：SDカードメンテナンスフリー

ZDR048とZDR038の共通点2つ目は、SDカードメンテナンスフリーなことです。

両モデル専用ファイルシステムを採用しており、パソコンなどで使用されるファイルシステムに比べて(FATなど)、microSDカード内データの断片化が起こりにくいファイルシステムになっています。

そのため、定期的にフォーマットせずに使用することができ、メンテナンスが不要になりました。

ただし、microカードの寿命も考えて、定期的に点検して交換することも大切です。

▼メンテフリーだから毎日安心して運転できます

▼ずぼらな方でも安心！メンテフリー

ZDR048とZDR038の共通点③：ドライブサポート機能

ZDR048とZDR038の共通点3つ目は、ドライブサポート機能がついていることです。

両モデルとも7つのドライブサポート機能が搭載されています。

7つのドライブサポート機能について

・後続車接近お知らせ機能：後方から接近する車両を検出して、アラームでお知らせ。

設定によって後続車接近記録データとして残すことも可能。

・先行車発進お知らせ機能：信号などで停車中に先行車が発進したことをお知らせ。

・先行車接近お知らせ機能：走行中の自車が先行者に接近したことをお知らせ。

・先行車接近継続お知らせ機能：自車の前方車両への継続した接近を検出してくれて、アラームでお知らせ。

お知らせすることによって意図しない前方車両へのあおり運転を防ぐことができます。

・前方信号お知らせ機能：前方の信号が青信号であることを検出してお知らせ。

・ドライブサポート機能：急加速や急ハンドルを検出してお知らせ。

・車速アラーム機能：設定車速を超えた場合にお知らせ。

このドライブサポートによって周辺の状況や走行状態の変化を補助的にお知らせしてくれるので、安全に運転することができますね。

▼衝撃検知機能付きで事故の瞬間を逃さない

▼事故時の不安を軽減できる安心感

ZDR048とZDR038の共通点④：LED信号に対応している

ZDR048とZDR038の共通点4つ目は、LED信号に対応していることです。

両モデル共に、LED信号に対応していますが、一般的な信号よりも点滅速度が速いですが、ドライブレコーダーのフレームレートと同期しない場合があります。

LED信号の点滅速度に合わせてフレームを調整することで、信号の状態を正確に確認することができますよ。

▼映像の鮮明さに感動

▼夜間でも安心して運転できるため、夜のドライブが楽しめます

ZDR048はこんな人におすすめ

ZDR048は、

 におすすめです。

後方お知らせ機能がついているので、死角の車や人に気が付くことができたり、タイムプラス記録ができるため、長時間の映像を短縮してトラブルが起きたとき確認ができます。

また、筐体サイズが小さくていろんな車両のルームミラーに取付しやすくなり、スマートミラー映像の拡縮に対応していることで、視野角も調節することができますよ。

▼駐車中も衝撃を検知して録画を開始。駐車中のトラブルにも対応できます

ZDR038はこんな人におすすめ

ZDR038は

におすすめです。

衝撃を検出したときに起動され、映像の録画が始まるのでトラブルや事故が起きたときに証拠として提示することができます。

また、液晶画面が大きくカメラ映像が見やすいです。

価格も少しZDR038の方が安く購入することができるので少しでも価格を抑えたい人は選ぶポイントにしてみてください。

▼シンプルなインターフェースで操作が簡単。誰でも使いやすい設計

 ZDR048とZDR038の違いまとめ

ZDR048とZDR038の違いをご紹介しました。

コムテックのドライブレコーダーZDR048とZDR038の主な違いは、液晶サイズや駐車監視モードの機能にあります。ZDR048はスマートミラー映像の拡縮に対応し、より小型の筐体を持ちます。一方、ZDR038は大画面液晶と衝撃クイック録画に優れています。

• ZDR048は拡縮機能と小型設計で多様な車両に適合。
• ZDR038は駐車監視モードと大画面での視認性に注力。

安全で快適なドライブのために、最適なドライブレコーダーを見つけましょう。

▼位置情報の記録があるため、正確な証拠を提供できることによる安心感があります

▼録画機能があることで、日常の運転にも緊張感が生まれ、安全運転の意識が高まります