ヒートブラシとくるくるドライヤー違いを紹介します。
普段からヘアセットをしていても、時間がかかってしまい手早く簡単にヘアセットしたいと思っている方も多い中で、このようなお悩みはありませんか?
- ヒートブラシとくるくるドライヤーの違いは何?
- ヒートブラシとくるくるドライヤーはどんな人におすすめ?
今回はヒートブラシとくるくるドライヤーの違いを表でまとめながら違いを解説していきます。
- 温度調節:ヒートブラシは100℃~210℃まで5℃刻みで温度調節が可能ですが、くるくるドライヤーは温度調節ができません。
- 濡れた髪への使用:ヒートブラシは濡れた髪には使用できませんが、くるくるドライヤーは濡れた髪にも使用可能です。
- くせ毛への対応:ヒートブラシは一時的にくせ毛を収めますが、くるくるドライヤーはくせ毛をきれいに直します。
- うねり・寝ぐせへの対応:両製品ともにうねりや寝ぐせの修正に効果的です。
- 手軽さ:ヒートブラシは手軽に使用できますが、くるくるドライヤーは髪をセットするのに時間がかかります。
- ダメージ:ヒートブラシは髪にダメージを与えやすいですが、くるくるドライヤーはダメージが少ないです。
では、まずヒートブラシとくるくるドライヤーの違いを見てみましょう。
▼とかすだけで簡単にスタイリングできるヒートブラシ
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ヒートブラシとくるくるドライヤーの違いを比較
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違いを比較してみました。
項目 | ヒートブラシ | くるくるドライヤー |
温度調節 | 〇 | × |
濡れた髪 | × | 〇 |
くせ毛 | △ | 〇 |
うねり・寝ぐせ | 〇 | 〇 |
手軽さ | 〇 | △ |
ダメージ | △ | 〇 |
価格 | 5,478円 | 33,000円 |
主な違いは、
- 温度調節
- 濡れた髪
- くせ毛
- うねり、寝ぐせ
- 手軽さ
- ダメージ
- 価格
の6つとなっています。
ヒートブラシとくるくるドライヤーは、全く違う製品です。
ヒートブラシはアイロンのブラシバージョンで、くるくるドライヤーはドライヤーのブラシバージョンと覚えておきましょう。
では、それぞれの違いを紹介していきますね。
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い①:温度調節ができるか
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違いの1つ目は温度調節機能のありなしです。
ヒートブラシ | くるくるドライヤー |
〇 | × |
ヒートブラシの温度調節は、100℃~210℃まであり5℃ずつ調節することが可能です。
デジタル画面は、大きな赤文字で温度確認がしやすくなっているのが特徴です。
くるくるドライヤーは、温風温度は120℃ですが、温度調節をすることができません。
温度調節をしながら髪をまとめたい人は、「ヒートブラシ」がおすすめです。
▼温度調節でスタイリングしやすい
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い②:濡れた髪への対応
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い2つ目は、濡れた髪への対応です。
ヒートブラシ | くるくるドライヤー |
× | 〇 |
ヒートブラシの場合、アイロンと同じなので原則として濡れた髪には使うことができません。
くるくるドライヤーの場合、ドライヤーと同じなので濡れた髪にも使うことができます。
お風呂上りや雨で濡れてしまってヘアスタイルを戻したい時などは、「くるくるドライヤー」がおすすめです。
▼髪が濡れたときにはパナソニックくるくるドライヤー
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い③:くせ毛への対応
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い3つ目は、くせ毛への対応です。
ヒートブラシ | くるくるドライヤー |
△ | 〇 |
ヒートブラシの場合、その場で収まっても時間とともに、またくせ毛が出てきてしまいます。
くるくるドライヤーの場合、くせ毛はきれいに治ります。
根元からくる強いくせ毛で困っている人は、お風呂上りにしっかりブローをして寝起きにはねた部分をヒートブラシで直す方法もあります。
直しても治らないくせ毛や強めのくせ毛が出てくる方は、「くるくるドライヤー」がおすすめです。
▼くせ毛でもよくまとまる
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い④:うねり、寝ぐせへの対応
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い4つ目は、うねり、寝ぐせへの対応です。
ヒートブラシ | くるくるドライヤー |
〇 | 〇 |
ヒートブラシ、くるくるドライヤー共に髪の毛のうねりや寝ぐせに効果があり、ナチュラルなヘアセットを作ることができます。
▼毛先までまとまるストレートヘアへ
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ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い⑤:手軽さ
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い5つ目は、手軽さです。
ヒートブラシ | くるくるドライヤー |
〇 | △ |
ヒートブラシの場合、アイロンを指すほどでもない寝ぐせやうねりを気軽に直すことができます。
くるくるドライヤーの場合、次の日に備えてお風呂上りに髪の毛のセットをしたり、しっかり頭からお湯を被ってヘアスタイルをリセットしたい人は乾かしてセットするため時間がかかってしまいます。
一度、髪の毛を水で濡らしてきちんとセットしたい場合は、「くるくるドライヤー」が向いていますが、手軽に使いたい場合は「ヒートブラシ」がおすすめです。
▼手軽にストレートヘア
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い⑥:ダメージ
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い6つ目は、髪の毛へのダメージです。
ヒートブラシ | くるくるドライヤー |
× | 〇 |
ヒートブラシの場合、アイロンと同じなので髪の毛が痛みやすくダメージがあります。
事前にヘアオイルなどで髪の毛を保護すると髪の毛が守られますよ。
※ヘアオイルの製品によっては、NGの場合もありますのでご自身でご確認ください。
くるくるドライヤーの場合、自然乾燥するよりもつるつるな指通りに仕上がるため、ダメージを感じることが少なくなるでしょう。
できるだけ髪の毛にダメージを与えたくない場合は、「くるくるドライヤー」がおすすめです。
▼髪へのダメージが少なく、カールもキープ
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い⑦:価格
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い7つ目は、販売価格です。
ヒートブラシ | くるくるドライヤー |
5,478円 | 33,000円 |
比べてみると一目瞭然ですが、くるくるドライヤーの方が販売価格が高いです。
くるくるドライヤーは、シーンによって使い分けることができるアタッチメントが5つ付属していることもあり、お値段がヒートブラシよりも高くなっています。
▼コスパがいいのはサロニア ヒートブラシ
ヒートブラシとくるくるドライヤーの主な共通点
ヒートブラシとくるくるドライヤーの主な共通点は
- ヘアセットが簡単にできる
- ナチュラルなヘアセット向け
- 火傷の心配がない
- とにかく時間がない人は時短になる
の4つです。
どちらも共通していることは、ヘアセットが簡単でナチュラルな仕上がりになることです。
ヒートブラシは、アイロンみたいにテクニックが必要ではないため、ブラシでとかすように髪の毛をセットすることができちゃいます。
私は不器用なので簡単に髪をまとめるのが嬉しい
くるくるドライヤーは、髪の毛を乾かしながらスタイリングができるので、とにかく時短を求める方には嬉しいポイントです。
▼とかすだけでスタイリングできるヒートブラシ
▼さすがのパナソニックで、使い勝手がいい
ヒートブラシはこんな人におすすめ
- 価格を抑えたい
- 寝ぐせやうねりをすぐに直したい
そんな人におすすめです。
楽天市場でも販売されていますが、とにかく価格がくるくるアイロンよりも安いです。
ヒートブラシは、地肌に熱源が当たらないように工夫されているので火傷の心配もなく
すぐに寝ぐせやうねりを直すことができるので安心感がありますね。
▼寝ぐせ、広がり、うねりをブラッシングするだけでまっすぐに
くるくるドライヤーはこんな人におすすめ
くるくるドライヤーはこんな人におすすめです。
- 一からきれいにヘアセットしたい
- 濡れた髪の状態から使いたい
- 髪の毛のダメージを少しでも抑えたい
くるくるドライヤーは、濡れた髪の毛を乾かしながら使うことができるため髪の毛に対する
ダメージが少なくなっています。
一からきれいにくせ毛を直したい場合、直した後長時間崩れないところもポイントです。
▼セットがしやすい
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違いを比較まとめ
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違いを紹介しました。
- ヒートブラシは温度調節が可能で、寝ぐせやうねりを手軽に直したい方に最適。
- くるくるドライヤーは濡れた髪にも使え、くせ毛やダメージへの対応力が高い。
- 違いは使用感や機能性にあり、価格も大きく異なります。
ヘアスタイルを素早く、そして簡単に整えたい方は、ヒートブラシがおすすめ。
一方で、濡れた髪からしっかりとスタイリングしたい方や、髪へのダメージを最小限に抑えたい方はくるくるドライヤーが適しています。
自分のライフスタイルや髪の状態に合わせて選びましょう。
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